2008年12月4日木曜日

イギリスは冬です&停電騒ぎ

さらにエデュ子が書きます。

イギリスは冬まっただなか!
10月終わりに雪が降ったりしたのもつかのま、
昨夜は最高気温がマイナス1度。
どうも寒いなぁ、、と思いきや。。

今日あたりは、イギリス北部は雪国状態で、
交通が止まり、大変なようです。

そんななか、エデュ子の家のボイラーが壊れました。
イギリスの冬を乗り切るには、セントラルヒーティングが必須アイテムですが、
ボイラーが動いていないと、ヒーティングもないし、お湯も作れない~・・。

というわけで、しかたなく人の家でお風呂に入ったりしています。

さて、寒いのとともに、雨などが増えて天気がとかく悪いのがイギリスの冬ですが、
先日火曜日に、オフィスで停電騒ぎがありました。

普通に仕事をしていたら、突然電力が弱まり、しばらく後に、消えてしまい、
そのあとまたつきました。
ついてからしばらくして、またぱちぱち、っとなって、結局また消えてしまい、
そのあとオフィスは真っ暗に。
オフィスのせいかと思いきや、外に偵察に行ったら、周辺一帯がまばらに停電している模様です。

で、駅前が封鎖されていて、ものすごい救急車、警察、消防車の量。
最近2012年オリンピックに向けて、駅周辺などは道路工事などが多いのですが、
どうやらその事故だったようです。

近くに立って集まっている工事関係者に聞いたら、
「なんか火事?」
との事。

こりゃあ、復旧のめどがたたないな、ということで、
この日は早退することになりました。

その夜、パブで友人と話していたら、事故が実は、感電によるものだった、という話を聞きました。
どうやら、道路工事していた人がまちがって、地下の電線に触っちゃったらしくて、
感電死・・・?しちゃったそうで。

うわあ、、、かわいそう、、、。


ちなみに、電気は次の日復旧。
新聞やニュースにもならず。


でした。

2008年12月2日火曜日

天気の話です・・

エデュ太郎が、意外にブログを書いてくれないので、、w
エデュ子が書きます!

イギリス、ロンドンは、10月末に雪が降りました。
ちょっとぱらぱら程度ではなく、本気の大粒の雪で、
少し積もったほどです。

それから約1ヶ月、12月になる前から、11月中もやはり寒い!
最後に、「今朝はマイルドなお天気です」と天気予報が言った日が懐かしい、、と
思うくらい、寒いです。

実際の気温は最高4度くらいらしいのですが、雪が降らない分
空気が冷たく、日本は東北や北海道出身、という方でも
「ロンドンの方が寒く感じる・・」
というほど。

なんか去年より寒くなったような・・・。

という事で、週末は外に遊びに行くわけにもいかず、
寒いから家にいよう、という感じ。
ヒーターを全開にして、ぬくぬくごろごろしています。

おなかも減るし、眠いし、このままなら冬眠ですね。。

12月、1月の気温が怖いです。

2008年11月4日火曜日

新メンバー

ごぶさたしています。
一応存続している、幻のブログですが、
なんとわが社にこの度、新メンバーが入りました。

インターン生の、エデュ太郎くんです。

エデュ太郎くんは、語学学校にいきながら、I-ONEのインターンとして、
仕事の手伝いや、エデュ子の頼みごとなどを助けてくれています。

これからは、彼に合間を縫って、語学学校の様子など、
また新しい視点のブログを書いてもらおうと思います。

エデュ太郎くんのイギリスライフ、お楽しみに・・・!

2008年7月31日木曜日

2ヶ月以上あいてしまいました・・

すっかりご無沙汰してしまいました。
何と言っても、この職業、一番忙しいのは夏です。
7月、8月は、毎週末に生徒さんがやってくるので、
エデュ子は大忙し。
それに加えて、9月、10月に留学を目指す人の手続きが佳境です。

ロンドンは、先週末からとても暑く、やっとこの地にも「夏到来」か?といったところ。
ずっと最高気温が22度くらいのうっすらと寒い日々が続いていましたが、
最近は、夜でも半そででいけるくらい。
基本的に日本の夏と違って、日陰や地下の日があたらないところは夏でも涼しいので、
夜になるとけっこう寒かったりするのです。

エデュ子のオフィスは地下なので、外の暑さと日差しから逃れて、オアシスと化しています。
夏が短い国なので、どこの家庭もエアコンがないのがほとんどです。
大きなデパートなどでもエアコンがなかったり、あってもほとんどついていなかったりで、
外より建物の中の方がつらいこともしばしば。
そんな中、建物の地下階は、エアコンがついているのか、というくらいす~っと涼しくて、
気持ちが良いものなのです。

しかし、この季節、エデュ子はどうしても沢山寝てしまい、起きることができません。
毎日目覚ましを二つかけていますが、起きるまでには、3回くらいつけたり消したりを繰り返し。
かと思えば、喉が渇いたりして、午前5時に目が覚めたり。

午前5時ならまた寝直せばいいですが、アラームがなる5分前とかに、何かの物音で起きちゃったりすると悔しくてならないですね。

というわけで、眠くてしょうがない毎日。電車の中で立って寝ないように気をつけるばかりです・・。

ちなみにオフィスにきたら、涼しいし、コーヒー沢山飲めるし、で頭がさえるんですよ。
外に出たら、暑さでまた zzzzz、、、、 という状態ですが・・。

2008年5月19日月曜日

オリエンタルシティさようなら

ロンドンの北部に、オリエンタルシティという郊外型のシッピングセンターがあります。
昔はヤオハンというデパートだったのですが、それが潰れて、新しくオリエンタルシティという名前になってからしばらくたちます。
その名の通り、中国、韓国、日本、ベトナム、タイランド辺りの食べ物や商品を売っていて、屋内型チャイナタウンみたいな感じです。

地下鉄ノーザンラインのゾーン4、というあまりなじみのない地域にあるので、ほとんど行く機会はなく、行ってもなんとなくぶらついて、ラーメンを買って帰る、という程度なのですが、がらーんとしたあまりかわいげのない建物内に、色とりどりのごちゃごちゃした店が並んでいるのは、一つのロンドンの「風景」だと思います。

さて昨日、たまたま車でそっちの方向に行っていて、例の「ついでだから」というのりで、オリエンタルシティに行きました。また特別に用事があったわけでもないので、ラーメンのストックを買い、チョコレートのお菓子と、ドライマンゴーを買って、帰ってきました。
展示会ホールの様なところには、ツボとか陶器の置物とかが大々的に売っていて、全部70%オフとか。

どうやら今年の6月1日で、ここがまた閉まってしまうんだそうです。

確かに、景気は良さそうではないので、「あーやっぱりな」という感じがぬぐえなかったのですが、閉店を知ったとたんに、きらきらした髪飾りやアクセサリーなどを売っている人たちの顔に勝手に哀愁を感じてしまいました。

次はどうやら、B&QというDIY製品を売っている大型チェーン店になるようですが、そうしたら私もこの建物に来る用事がいよいよなくなるなぁ、、と思いました。

ちなみに、カーパークから、建物の入り口に入るところに、ドリアンを売っているストールがあり、入るときにいつも「おぇっ」っとなりつつも、「ちょっと食べてみたいかも」と思ったりしていたのですが、昨日はこのドリアン屋さんも閉まっていました。

この大量の商品とか、働いている人とかどうなるんだろうなぁ、、としみじみしながらジャイアントカプリコ(ストロベリー味)を食べたエデュ子でした。



2008年5月16日金曜日

エディ子は悲しんでいます・・

北京で大地震が起き、ビルマでサイクロンに見舞われ多くの死者、けが人、行方不明者が出ていますね。。
天災って本当に怖いと実感します。

エデュ子は、関西大震災を体験したので痛烈に怒りを覚えたことを書きます。
ロンドンで生活していると、日本の情報をチェックできるのはオフィスワークをしているエデュ子にとってはインターネットになります。毎日の話題の見出しで日本でリアルタイムに起こっている事柄を毎日チェックしているのです。

ある日、隣のエデュ子が 「ねえねえ、北京の大地震のことが記事に載っているけれどこれが東京で起こったら死者がもっと多かっただろうって書いてあるよ。今、中国で困っている人にちょっと失礼じゃない?」と言ってきた。
思い出した、私が関西大震災に直撃された直後にも緊急ニュースで、「今、都心で地震がきたらどうなるか」という議論や統計を出して喋っているニュースがあった。その時に、物凄く悲しくなったのと怒りを覚えた。
「北京ではこれくらいの死者がでたけど、東京だったらこんなに出るだろうから、それだけで済んでよかったね」としか聞こえない。

私は、そうではなくて今現在困っている人のため私達ができることを呼びかけて欲しいなあと思います。
「しかし、中国ではこんなんだったけどこっちに来なくて良かったーー」

と思わせてしまうのは、とても恥ずかしいことではないでしょうか。

せめて、日本も同じ被害にあったらどうなるかという予測はもっと落ち着いてからにして欲しい。

タイランドで起こった津波の時もそうだったけど、日本のテクノロジーは発達しているのだから仲間であるアジアの未発達部分の協力をもっと積極的に行って欲しいです。
つっこんで言うと、その頃歩いて喋るロボットの発表会をやっていたのですがそれよりも、発展途上の国へ天災の大被害を防ぐために予想観測機をつける等、発展の手助けをしてほしいなあと感じました。

複雑な気持ちのエデュ子でした。



2008年4月29日火曜日

フリーアイスクリームの日

今日は、待ち望んでいた無料アイスクリーム奉仕デーだった。
先週、とある雑誌で 創業30年を迎える Ben&Jerry's ハンドメードアイスクリーム屋が全国的にお店にて
「アイスクリームを午後1時から5時まで無料で配る」というのをたまたま目にした。
「おおおー!絶対行く。なにが何でも行く・・」と心に誓い、隣のエデュ子にも伝え来客メモ帳にも予定を控え、体制を整えてきた。

そして今日は、大雨。 「この雨・・さむー。絶好の無料アイス日和です。」
この天気じゃ、アイス食べたいって思う人も少ないしすぐ順番廻ってきそうでラッキー。

そして、列に並んだ。隣のエデュ子ともこの日までアイスの量とか形とか妄想を広げてきたが、なんと!10数種のフレーバーから好きな味を選んでオーダーができると!「小さな幸せ」

私は、 マシュマロとチョコチップが入ったキャラメルチョコレート味 隣のエデュ子は チーズケーキ味のバニラアイスを頬張り
お食事前のデザートを堪能しました。

Ben & Jerry'sに感謝。30周年おめでとうございます。会社経営を30年続けること事態、とてもとても工夫がないと成り立ちませんからね。
いつも人に喜ばれることが秘訣なのかな。





2008年4月22日火曜日

ごぶさたしています。

読んでくださっているみなさん、えらいことごぶさたしていてごめんなさい。

年があけてからI-ONEにはいくつかの変化があり、大変ばたばたしていました。
って、、もう4月も終わりですが・・。
いくつかの変化というか、一番大きなことは、オフィスの移転です。

Pimlicoという南のゾーン1から、中心部のTottenham Court Roadに移りました。
色々あって、ばたばたと移ったので、大変でしたが、今はそこに落ち着き、快適オフィス生活です。
何よりもやはり、中心部というのは便利でいいですね!
生徒さんにも来やすいし、見つけやすいし、自分達もお買い物などが便利です。

他にも、ちょこちょこ色々ありまして、平たく言うと、「ブログどころじゃないよ!」という忙しさでした。

そんな中、今、一人のエデュ子は、新しいコンピューターの購入を考えています。
自分が使っているのは、MacのG4で、4年近く使っているけど、一度も壊れた事がなく、
安定しているかわいいやつなのですが、さすがにそろそろ古くなってきました。
また、最近日本で新しいipodを買ったら、昔のシステムじゃ機能しない!!がーん。

というわけで、この際、こっちで、Windowsのデスクトップを買っちゃおうかな、、と考え中。
Vistaを使ったことがないので、どんなものやらわからないですが、なんだか日本語設定ができるとか??
Macと両方使えばなんとかなるかな。

英語のままでも構わないんだけど、友達に日本語でメールが打てないのはさすがにつらい。
Macみたいに、Windowsも全世界共通使用に向けてがんばってほしいっすね。

というわけで、久々のブログにしてはあまり内容がないものでした。。

2008年1月18日金曜日

イギリスの冬

1月も後半ですよね、早いなあ。

BBCで言われていたけど、今年の冬は過去最高気温らしい。
(といっても比べても0.5度くらい高いだけですが。)
そのせいなのか、そんなに激寒く感じません。

最近の天候は、雨が多く荒れています・・
イギリスは雨といっても通り雨が殆どで、傘を持たなくてもすぐに止むから大丈夫。という感覚だったのに、
朝から土砂降りで傘が無いと歩けません。。今週も1週間雨。

これでまた洪水になって大変なことにならなければいいけど。。。





2008年1月11日金曜日

病院について考察・・

おくればせながら、あけましておめでとうございます。
こちらのエデュ子は、どうにも最近病気がちで、、新年早々また風邪を引きました。

留学に関してカウンセリングをしていると、色々な方からよく質問されるのが、
イギリスの医療事情について。

日本だったら、風邪をひいたら、さくっと近くの内科にかかって、
薬を処方してもらって、、という事ができますが、イギリスではそうも行きません。

まず、医療の供給方法が、無料の国営のものと、プライベートな私営のものにわかれています。
http://www.i-one.org/info_lndnlife.htm
*こちらのページに簡単な説明が載っています。

外国人でも無料で病院にかかれるなんて、なんてラッキーと思ったのは最初だけで、
無料、、、つまり、「みんな無料でみてもらいたい」というアイディアを忘れていました。
無料のサービスを受けたかったら、とりあえず「待つ」事が基本です。
この人は今すぐ手当てをしないとまずい、と判断されない限り、体に爆弾を抱えたまま
手術を長年待たされるはめになる人なども沢山。。
国の問題にもなっているのが現状です。

また、日本だったら、耳鼻科、皮膚科、内科、など専門ごとに分かれた病院が多いのに、
こちらは、まずGPと呼ばれる「一般医」に見てもらって、その人がわからなければ、
専門家に紹介してもらう、という順番。
つまり、一般医がある種の誤診をしても、こちらからはいまいちアクションがとれない、という状態です。
また、このGPのアポイントをとるのも大変だとか、、という事で、
エデュ子は、GPを信用していません。。

それに加えて、風邪程度の病気だったら、市販薬を購入するように勧められて、
「後は寝ていれば治るから」という診断がほとんど。

というわけで、エデュ子は今回の風邪も市販薬に頼ることにしました。
年明けで色々仕事がばたばたしている部分もあり、早く治したいの一心で、とりあえず風邪薬を次から次へと飲み、オーバードーズ気味。。。

、、、と3日目くらいで目が覚めたら、顔の肌がすごいことに!!
もともとアトピーもちではあるものの、年齢とともに治ってきているのに、
何にかぶれたんだ、というくらい顔が真っ赤で、ところどころが傷になっている。。
寝ている間に自分でひっかいたりしたようだけど、、突然なぜ!??

でよく考えたら、たぶん風邪薬のみすぎだったんですね。
風邪薬のみ始めたのと同時くらいに肌が突然荒れたので、たぶん正解です。

市販薬が日本で売られているものより強いのもイギリスの特徴。
医療システムがそんなだから、必然的に強めの薬が手に入りやすくなっているのでしょうが、
気をつけて飲まないといけないことを思い出さされました。

というわけで、今肌がばりばり、ひりひりしていますが、、
まあ、しばらくしたらおさまることと思って、ストレスためないようにしています。

海外にいるときは、健康が一番ですね!

2008年1月5日土曜日

Happy New Year

明けましておめでとうございます。
2008年もどうぞ宜しくお願いします♪

皆の年末年始はどのように過ごしていたのでしょうか?
日本はお正月がメインイベントなのでさぞ盛り上がったのでしょうね。
おせち・・・食べたいなあ・・

ロンドンは、ビックベンやロンドンアイのメジャー観光地あたりで恒例のカウントダウン花火が催されましたよ☆
私は、イギリスに渡った当初1999年のミレニアムの時期に花火を見に行って、楽しく盛り上がるはずが 人・人・人の波で
死にそうになり、花火がろくに鑑賞できず、イギリス人達の羽目のはずし方が強烈だったというダブルパンチで「もう二度と行かない!!」と決めてからは、家でまったりと遠くの花火を見つめながらカウントダウンをするようになりました。

今回も同じように、DVDを楽しくみながら年越しを終えました。
イギリスはクリスマスがメインなので、どうも実感がないのですよねえ。。

年明けは決まって、道路を封鎖してパレードが行われます。そして、バーゲン!が主な活動かな。
仕事や学校はもう2日から通常に戻るし、切り替えが早く正月ボケというのも無い。

私としては、今年の抱負を語っても気分が変るので語るのをやめたエデュ子です。