2007年10月8日月曜日

ストライキが好きな国、イギリス

10月4日から、イギリスの郵政局(ロイヤルメール)がストライキが始まっています。これから留学されるお客様へ送る大事な書類を郵送したくても、スタッフや配達屋が動かない・・・・
ストライキといえば、ついこの間もしていたけど。なんでこんなに頻繁にするの??そんなに給料が悪いのか?
ロイヤルメールは、利用者に信頼と安心感をもってもらえるようにサービスで創めたはずなのに、普段のサービスと言えば、

スタッフは応対がのろいし、郵便物はすぐに紛失するし、配達が遅れるしなんてことは日常茶飯事です、イギリスは。
なのに、、、ストライキだなんてもっと困るなあ。給料が上がったら、その分サービスも向上してね。とお願いしたい。
まあ、昔の劣悪さと比べると良くはなってきているみたいだけど。やはりサービスの国、日本とは大きな違いがあると痛感します。

イギリス人が皮肉でイギリスを象徴するものと言えば、もう1つあって、それは、長い列。
スーパーのレジでも、郵便局でも、どこでも長い列が出来てしまっている。人気だからではなく、効率が悪いから・・・
どんなに人が並んでいても、スタッフはお構いなしに同僚と話したり急ごうとしない。。忙しくなってきたからと言って、それ以上のサービスをしない。
並んでいるほうも、イライラとする人もいれば普通に待つ人もいる。
どこに言っても、並んでいる場所はスタッフがマイペースなので、列が出来て並ぶのはイギリスの趣味だと思えば
楽になるかもね。