2007年10月11日木曜日

UKのビザで悩む人々

今年の2月に、UKビザを取り扱うビザ取得サービス、公認エージェント・OISC(The Office Of Immigration Commissioner)
にi-oneが晴れて登録されてから、お付き合いのある大手日系の人材派遣会社の*JACリクルートメントの定期就職セミナーで
英国ビザ情報を講義させてもらっている。
参加される方は、イギリスで就職を目指す人が殆どだから労働ビザや永住権に関わる質問は必然的に多い。

イギリスですでに生活をしている人へ公認アドバイザーが事務所でカウンセリングをするときなんかは、婚姻や、
フリーランスビザ、学生に至るまで本当に色んなタイプの
ビザ取得で悩みを抱えている人が沢山いるねんなあ~
と関心されられる。

また、ポンド高の影響でイギリスに来る人が減っているというのにこんなに沢山の人が滞在するのか!とか、
結構外国人をパートナーに持つ人が居るんだな。(うらやましい)などなど。。。

同じ外国で暮らす日本人の方々の人生模様が伺えて参考になる。私らは、外国人なので滞在許可ルールが決められているから、ビザ有効期限に翻弄されて生活しなければいけない。それが頭を悩ますところ・・・・
公認アドバイザーのアシスタントをやっていて、難しい状況の人でも心の中で「頑張ってや」って見送ったり、代行のときは
「審査が通りますように」と願いを込めてアシストするように心がけている。

私は、住んだ経験が無いけれどアメリカに比べるとイギリスのビザ審査は、審査が 通った/落ちた という選択しか無い訳ではなく、’今、審査中だけどこの書類が不明瞭だったから再提出して’ とアピールのチャンスがあるし、’あなたの審査は~~理由で拒否されました。’と拒否理由を説明をしてくれる。
だから、結局は納得の行くような形になっているのだ。その辺は、さすが人種のるつぼロンドンだけあって人権を尊重している。

そしてこれは私だけの意見だけど、UKビザの審査が通る人の特徴は、イギリスにもっと居たい!という気持ちが強く伝わるほど取れる確率が高いように思う。(念力レベルの話だが・・)
あまり、執着心がないと(念力レベルで)取れない気がする。。

運命論で言えば、取れたってことはまだまだイギリスに居ろってこと。
取れなかったら、イギリスではないって事。
つまりは、縁ですかね。


*JAC Recruitment
就職セミナー情報
イギリスで就職を目指す人、日本またはアジアで就職を目指す人のための 毎週木曜日 就職ガイダンス

及び UKビザについてセミナーを開催しています。
エデュ子は、隔週でUKビザ(労働ビザ)についてJACの談話室にて
講義をしています。
参加はこちらからJACリクルートメント→seminar@jac-recruitment.co.uk/02076239900 
(日本語)